災害時のトイレカーの運用について(岡山県庁、徳島県阿南市)

活動日時:2026/07/07

災害時におけるトイレカーの運用及び平時の活用について説明、聴取、現場視察をしてきました。岡山県においては、岡山県総合グランドに常設されており、使用申請があればいつでも使用できる状態になっていました。コンテナ式トイレであり、取外しに2時間、設置に3時間かかることや、クレーン、運搬用のトラックなどが必要で機動性に劣る感じを受けましたが、個室で安全で快適な使用ができると思われました。
徳島県阿南市のトイレカーについては、ハイエースを改装しており、トイレとしても使用できる他、会議室や簡易診察室、一時的な宿泊場所など、多用途に使用でき、機動性に優れていました。しかし、凝固剤を使用し、可燃ゴミとして取り扱う方法である為、使用にはルールの明確化や廃棄、清掃などが必要であると思われました。
災害時においては、食料の備蓄や他県からの協力はすすんできていると感じますが、排泄する環境は、まだまだ課題があると思います。自助努力も必要ですが、子ども、高齢者、障害のある方々も安心して用を足せる環境は、引き続き検討していく必要があると感じました。

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